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今から3億数千万年前の地球は、一つの大陸と一つの海でした。火山活動が頻繁に起こり、カオス(混沌)の状態でした。 |
とてつもない地球変動を経て、次第に現在の各大陸が形成される中でなぜかインド大陸だけがインド洋と南極大陸の中間点に彷徨っていました。 |
現在のユーラシア大陸が次第に形成され広大なユーラシアが完成。この巨大な大陸の引力に引きずられインド大陸プレートはユーラシア大陸プレートの下にめり込みました。 |
ちなみにインド大陸のプレートのめり込みにより、ユーラシア大陸が盛り上がった部分が現在のヒマラヤ山脈です。 |
エベレスト山の8000メートル級の高所で貝が発見されているのが海底であった証拠といえるでしょう。その際、大量の海水が地下に閉じ込められました。
3億何千万年の時空を経て作られた紅塩は、とてつもない美味しい自然塩となりました。
当時は石炭期でしたので、海藻と昆布が繁茂の状態で、それがそのまま海水とともに地中にもぐりこみましたので、何方に食べていただいても美味しいと言われる所以ではないかと思います。 |
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紅塩は添加ミネラルはもとより、濃縮・抽出等の加工を一切していません。
だからバランスの良い、ミネラル成分が、素材の旨みを逃さず引き立てます。 |
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最近差別化を図るためにわざわざニガリの主成分(塩化マグネシウムMgCl2)を添加し
昔の味といった塩が見受けられます。
ご存知のとおりにニガリが豆腐を作る時必要な成分でたんぱく質を固める性質をもっています。
このニガリを海に囲まれた日本人は充分すぎるほど摂取してまいりました。
その結果、昔の日本人は人生50年と詩にも読まれているように、取りつづけると約50年位で、
人間の内臓(たんぱく質のかたまり)をこのニガリが硬直せしめ臓器の機能を失い、
やがて寿命が尽きるともいわれてきました。
紅塩に含まれるニガリ量は人間の摂取量として目安となる量の約1/10です。
3億5千万年の時空がこのニガリ成分を削り落としたのです。 |
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酸素は生命維持に欠かせないものです。ところがこの酸素は諸刃の剣です。
過激なスポーツやストレス、食肉等のとりすぎにより体は酸性となりさらに体内には活性酸素が蓄積されます。
この活性酸素が人体を腐食します。
活性酸素を消滅させ、元に戻す力が酸化還元力で、この還元力を表しているのが酸化還元電位です。
この電位が低いほど還元力が強いのです。
紅塩は一般の塩に比べ酸化還元電位が1/3です。 |
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「塩分の摂りすぎ」実は「塩化ナトリウムの摂りすぎ」のこと。
天然ミネラルたっぷりの自然塩なら、その心配はありません。 |
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自然塩にはカドニウム等の重金属やダイオキシン等の環境ホルモンなどが含まれていることが
大きな問題になっていますが、3億5千万年前の地球上にはありませんでした。
しかも地中深く埋まっているため、大気汚染や動物などによる汚染、不純物もなく、
非常に恵まれた環境で発掘された クリーンな岩塩です。 |
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現代人に欠けがちな亜鉛を多く含んでいます。 |
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・痛みの解消に温熱療法
・疲労回復に塩浴
・肌の美容に塩マッサージ
・ダイエット、エステに塩マッサージ
・便秘に朝一番の塩水
・胃腸の虚弱に塩湯
・風邪防止に塩番茶
・歯槽膿漏に塩歯磨き
・花粉症に鼻洗浄
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ミネラル名 |
重量 |
カルシウム |
50.5mg
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マグネシウム |
70.6mg |
カリウム |
73.8mg |
鉄 |
0.73mg |
マンガン |
27.0μg |
イオウ |
0.12g |
亜鉛 |
20.0μg |
塩化ナトリウム |
98.5g |
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天然岩塩のため、分析結果に多少の相違がございます。
在団法人 日本食品分析センター調べ |
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